ゲーム機やソフトの買取業者は玉石混合、インターネットで少し調べれば本当にたくさんの業者がでてきます。
また、実際の店舗でも中古ソフトが並んでいるお店や、大手書店なども中古ゲームの買取を行っていたりします。
一方で、ゲームの売り方としては、お店ではなく、オークションなどを通じ個人売買の方が、高い金額で売れることもあります。
そこで、ここでは、保有しているゲームをなるべく高く売るためには何を選ぶべきなのかを、ゲームの分類によって以下の3点で考えたいと思います。
(1) 新作
(2) 旧作(通常のもの)
(3) 旧作(希少でプレミアのついているもの)
まず、(1) 新作について、
たいていの場合、新作は高値で売却できますので、対応の早さでゲーム買取り業者を選定することが良いと思われます。
次に、(2) 旧作(通常のもの)、
一般的に、ゲームは旧作になるほど値段は下がります。
特に貴重なゲームソフトでなければ、買取り業者へ持っていってもたいした金額にはなりませんし、多くの業者はそもそも旧作の買取りは行っていない場合が多いです。
したがって、古いゲームを売る場合は、ある程度の数を纏めた上で、旧作ゲームの買取を強化している業者を探す必要が出てきます。
最後に、(3) 旧作(希少でプレミアのついているもの)、
旧作でプレミアがつくものは、ネットオークションなどで個人売買したほうが良いケースもあります。
まずは、店頭やホームページの業者の買取価格をチェックしてみるようにしましょう。
ただし、数が多く、1点ずつ個人売買を行うことが面倒な場合は、やはり、(2)と同様に、旧作ゲームの買取を強化している業者を探す必要が出てきます。
遊ぶことのなくなったゲーム機や、ソフトなどは、中古買取りショップなどへ持っていき買取をしてもらうという人もいるでしょう。
その場合、店によってつく値段に違いが出てきますが、それでもある程度は相場というものがあり、その範囲内で価格が設定されていると考えることができます(ですから、あらかじめ、ある程度の目安を設定しておくことは、可能な限り大きなお金を作るためには大事なこととなってきます)。
一方で、その他の方法としては、インターネットのオークションサイトでゲーム機やソフトを出品するという方法もあります。
業者に買い取ってもらうのではなく、それが欲しいという個人を相手に取引をするものです。
これは、取引相手にとって価値のあるものならば、業者に売るよりも高い値段がつくこともあるので(もちろん、その反対のことも起きる可能性はありますが)、なにを売るかが重要になってくるでしょう。
最も、そもそも、売りたい商品数が多く、1点ずつ個人売買を行うことが面倒な場合は、やはり、買取業者へ纏めて売る方が時間の節約を考えると良いと考えられます。